■植物との対話から
・篤農家の言う”植物と対話している”と言う話しが良く聞かれます。
本機器は、植物(ここではイチゴです)に対して、食事を与えた結果として、どれくらい欲していたかを
計測するものです。
その計測は、排液によって知ることが出来ます。
対話の内容=管理ノウハウは幾つかありますが、一番簡単な事項は、いつ欲して、どのような時は”いらない”
と言っているか把握することです。
・機器は今年の春に開発し、今年の一夏を無事計測し続けました。
・機器は、Oflineでも使えるものと、ネット経由抽出できるものなども作成運用してまいりました。
・現在、本機と大手情報通機器メーカさんのCloudでつないで参照できるシステムが最近Upされました。
■外観と外観仕様
・2次試作品です
(荒削りですが、一部、お嫁入りが決まりそうなので多少綺麗に作り直しました。)
・サイズ
高さ:45cm 幅:30cm:奥行き:20cm
・電源
AC100V
・概略仕様
排液を一定量図り、排出を行います。この時の時刻を記憶しています。
これにより、いつ、どれだけの排液があったかを記録します。
記録データは、LCDでlocalに参照することができます。
記録データは、外部吐き出しが出来ますので、抽出データをもとに意図に合わせたグラフ化が
できます。
・外部 i/f
rs-232c(他に、直接Clouudに接続する機器もあります)
■実データから
・計測データから、下記のようなグラフを描き、排出量や排出スピードなどを把握します
■その他
どのように栽培管理に生かすかなどにつきましては、別途お問合せください。